ども!でびきんです!
先日PPCwitterについてある方とお話していた所、TwitterAPIって普通のTwitterアカウントと、どう違いますか?と質問されたのが発端です。
PPCwitterを購入希望して頂いてるがAPIについて理解が無ければ買うに買えない状況である事も理解出来ました。
私はプログラマーなので知っていて当たり前と言う視点だったので、TwitterAPIが分からないと言うのは全くの盲点でした。
そこで、本投稿ではTwitterAPIについてプログラムを全く知らない人でも理解出来るよう解説させて頂きたいと思います。
TwitterAPIとは
TwitterAPIとは何か?と言う事を先に知って貰いましょう。
APIとは(アプリケーション・プログラム・インターフェイス)の略称です。
ここでは素人の方を対象に解説しますので、詳しくは書きませんのでAPIと言う名前だけ憶えていて下さい。
APIを簡単に説明すると
APIは ユーザーとプラットフォームを繋ぐブリッジのような役割を果たしています。
厳密に言うとブリッジでは無いのですが、普通に見ればブリッジのような役割をすると言う見方で合っていますので問題はありません。
上記のようにAPIの権限を持ったサイトにユーザーがツイートする権限を譲渡出来る仕組みの事です。
例えば、Twitterで有名な所で言えば、診断メーカーと言うサイトがありますね。
ユーザーはプラットフォーム(例えばTwitterなど)へログインする事で保存された情報にアクセスする事が出来ます。
ログインしたユーザーは自分の情報だけしか扱う事が出来ませんが、APIに権限を譲渡する事によりAPIがユーザーに代行して特定の処理を行う事が出来るものです。
なので、診断メーカーは診断の後に自分の診断結果をツイッターにツイートする事が出来るわけです。
TwitterAPIではツイートだけでなくTwitterアプリが出来る事は全てを網羅しており、Twitterで出来る事なら全てのAPIコマンドが用意されています。
実はあまり知られていませんが、スマホアプリのTwitterもAPIを利用して稼働しているのです。
API認証を受ける事で権限の譲渡が完了して、権限を受けたユーザーの操作を代理で行う事が出来ますから、悪用しようと思えば、他人のアカウントに広告ツイートをガンガン流すことだって出来てしまいます。
昔はそう言ったスパム手法が流行った事もあり、現在ではAPIの取得が厳しく管理されており簡単にはAPI取得申請が降りなくなっているのが現状です。
具体的なAPIの働き
PPCwitterではシステムに複数のアカウントの権限を引き受ける事が出来ます。
APIの制限
APIって万能じゃん!
と思われるかも知れませんが、APIの権限が与えられた場合でも制限があり、例えばDM(ダイレクトメール)をやり取りする場合なら15分間に15回(新規)と制限が設けられており制限回数を超えると一時的にAPIを利用する事が不能になり、他のアカウントでもやり取りが出来なくなってしまう問題があります。
APIの取得についてはAPI申請の方法についての記事を用意しておりますのでそちらをご覧ください。
参考記事: TwitterAPI申請の方法