ども!でびきんです!
PPCwitterで正式にサポートさせて頂くエックスサーバーでのデータベースの作り方をご紹介したいと思います。
恐らくエックスサーバーのヘルプページやサポートページで同じような手順が書かれているかと思いますが、改めてPPCwitter用にデータベースを設定する手順をご紹介いたします。
PPCwitterのインストール記事はこちらになります。
参考記事: PPCwitterのインストール方法
データベース制作の流れ
まずデータベース制作までの全体の流れを把握して頂いた方が宜しいかと思いますので簡単に説明致します。
- エックスサーバーログイン
- サーバー管理パネルに移動
- MySQL設定
- MySQL追加(データベース追加)
- MySQLユーザー追加(パスワードも設定)
- 制作したデータベースにユーザーを割り当て
上記のような6ステップの流れになります。
覚えてしまえば非常に簡単な手順ですので、是非試してみて下さい。
サーバー管理パネルに移動
エックスサーバにログインしたら、最初に出てくる画面で、サーバー管理のボタンを押してサーバー管理パネルに移動します。
MySQLデータベースを制作
サーバー管理パネルに入ると上記のような画面になりますので、データベースの項目からMySQL設定へと移動します。
MySQL設定の画面が表示されたら、MySQL追加のタブをクリックしてデータベースを追加します。
MySQLデータベースの追加
データベースの名前を付けます。
ここでは【hogehoge】と言う名前にしました。
必ず半角文字で16文字以内で設定して下さい。
データベースの名前の構成は
アカウント名_hogehoge
となりますのが、アカウント名の部分はエックスサーバーの初期アカウントの名前になっており変更する事は出来ません。
太字のhogehogeの部分は今回解説するデータベースの名前になります。
データベース名が入力出来ましたら【追加する】ボタンを押して確定します。
これでデータベースの制作が完了しました。
MySQLユーザーを制作する
エックスサーバーではデータベースにアクセスするユーザーを決定する必要があります。
大抵のレンタルサーバーでは、ユーザーは1つ(アカウント)で複数のデータベースのアクセス権限は自動で決定されるようですが、エックスサーバーではユーザーを追加しなければなりません。
ここが他のレンタルサーバーと違う所ですね。
面倒ですが、その分セキュリティ的に強化されているので安心な部分でもあります。
MySQLのユーザ追加タブをクリックして、これから制作するユーザー情報を入力します。
こちらも忘れてはいけないので、必ず何かにメモするかパスワード管理ソフトにて管理して下さい。
ユーザIDは半角11文字以内で入力します。
こちらも先ほどのデータベースの時と同じように
アカウント名_ユーザID
と言う構成になっています。
パスワードは2回同じパスワードを入力します。
入力が終わったら、追加するボタンを押せばユーザーが制作されます。
MySQLデータベースにユーザーを割り当てる
ユーザ制作が終わったらMySQL一覧のタブをクリックして戻りますと、先ほど制作したデータベース(hogehoge)が1つ追加されている事が確認出来ると思います。
画面のように追加ボタンを押せば、先ほど作ったデータベースにユーザーの割り当てが完了します。
ちなみにデータベースのアドレス(URL)は一覧の画面のすぐ下にあります。
お疲れ様でした。
以上でデータベースの制作は終わりです。
まとめ
PPCwitterのconfig.phpの入力場所は上記画像の位置になります。
上から順番に
- データベースのURL(ホスト名)
- MySQLのデータベース名(アカウント名_データベース名[hogehoge])
- MySQLのユーザID(アカウント名_ユーザID)
- MySQLユーザー追加で入力したパスワード
以上の4項目を入力してデータベース設定は完了となります。
PPCwitterの機能一覧と概要記事はこちらになります。
参考記事: PPCwitterの機能一覧と概要
最後までお読み頂き有難う御座いました!