ども!でびきんです。
PPCwitterのインストールについて解説致します。
インストールが分からない方については、設置代行を初回のみ無料で引き受けております。 1つ設置すればTwitterアカウントを10個でも3000個でもサーバー負荷が許す限り使えますので普通に利用される場合は1つ設置すれば十分です。
第2版バージョンのインストール方法はこちらからどうぞ!PPCwitterのインストール必須要件
PPCwitterのインストールに必要な要件は以下の通りです。
条件 | |
TwitterAPI開発アカウント | API申請の方法はこちら(無料) |
インストール | 各自レンタルサーバーにインストール |
PHPバージョン | PHP7以上 |
サーバー要件 | MySQLとPHPとCronが使えるレンタルサーバ |
各種アフィリエイトAPIキー | 楽天・DMM・Amazonにて申請(無料) |
Twitterアカウント | 1つ以上 |
動作しないサーバー | MixHostでは動作しませんのでご注意下さい。 |
以上がPPCwitterのインストールにあたって用意するものになります。
サーバーインストール型になりますので、購入後、各自レンタルサーバーにアップロードして頂く必要があります。

今なら新規契約で1ドメインずっと無料!何故ならPPCwitterを実際に動かしているサーバーがエックスサーバーだからです。
エックスサーバーは動作保証とサーバー管理パネルのIDとパスワードをお貸し頂けるなら無料で代行設置致します。※ 代行設置完了後、セキュリティの為、管理パネルのパスワードを変更して頂く必要があります。
インストール手順:1
TwitterAPIの申請の許可が通っている事を前提として話を進めさせて頂きます。
APIの申請がまだの方はこちらの記事を参考に開発者アカウントを申請して下さい。
参考記事: Twitter開発者アカウントの申請方法
Twitterにログインした状態で、Twitterデベロッパーのページにアクセスします。
右上のメニュー(debikingz)となっている部分をクリックして『Apps』を選択します。
初期の状態では何も表示されませんので、右上にある『Create an app』をクリックします。
画像が見難い場合はクリックで原寸サイズに拡大出来ます。
画像の指示通りに各項目を設定して下さい。
API申請の許可が出ていれば再審査は不要でappが作れます。
設置するサイトURLについて
PPCwitterを設置する場所について最も質問が多い部分でしたので追記させて頂きます。
設置するサイトURLとは、HTTP(s)経由でアクセス出来る場所と言う意味になります。
例えば エックスサーバーの初期ドメインに設置する場合
https://サーバーアカウント名.xsrv.jp/ と言う事になります。
その場合のアップロード先は
/home/サーバーアカウント名/サーバーアカウント名.xsrv.jp/public_html/
にPPCwitterのファイルをアップロードする事になります。
また初期ドメイン直下にフォルダを作ってアップロードする場合は
/home/サーバーアカウント名/サーバーアカウント名.xsrv.jp/public_html/ppc/
となります。
アクセスするURLも
https://サーバーアカウント名.xsrv.jp/ppc/
がURLとなります。
インストール手順:2
PPCwitter購入後、ダウンロードしたZipファイルを展開して『config.php』を設定します。
Config.phpにある『’(シングルコーテーション)』は削除しないで下さい。
ファイルをエディタで開くと上図のようになります。
各設定項目を説明していきます。
ログインパスワードとメールアドレス
ログインパスワードはPPCwitterのインストール後にログインする為のパスワードとなります。
メールアドレスはアカウント凍結検査の結果が毎日1回メールで届きますので、レポートが届くアドレスを入力します。
レポートを送信するか?
全項目で設定したメールアドレスにレポートを送信するかの可否になります。
メール報告を受ける場合は yes
受けない場合は no
を入力してください。
データベース情報の入力
‘db_host’ => ‘この部分にデータベースサーバーのアドレス(URL)を入力’,
‘db_name’ => ‘この部分にデータベースの名前を入力’,
‘db_user’ => ‘データベースのログインユーザー名’,
‘db_pass’ => ‘データベースのログインパスワード’,
データベースの設定についてはこちらの記事に詳細を書いております。
参考記事: データベースの作り方
TwitterAPIキーの入力
Twitter開発者ページにから右上のメニュー→『apps』をクリックすると手順1で作ったアプリが出来ている筈です。
Detailsをクリックして詳細を開きます。
- 一番上にあるタブパネルの真ん中のトークンパネルを開きます。
- メインカラム上段の Consumer API keys をコピーします。
Config.phpに戻って
‘consumer_key’ => ‘コンシューマーキーを入力’,
‘consumer_secret’ => ‘コンシューマーキーシークレットを入力’,
更に、Twitter開発者画面で設定したURLを入力します。
// CallBackURL
‘url_login’ => ‘https://ドメイン名を入力/index.php’,
‘url_callback’ => ‘https://ドメイン名を入力/get.php’,
新しくPPCwitterを設置するドメイン名を設定します。
各種アフィリエイトキーの設定
最後に
- DMM(FANZA)
- 楽天
- Amazon(キーが3つあります)
を設定すれば完了となります。
AmazonAPIキーの取得方法はこちらが詳しく記載されていますので、こちらを参照してください。
参考URL: AmazonAPIキー取得方法
楽天アプリケーションキー取得方法はこちらが詳しく記載されていますので、こちらをどうぞ!
参考URL: 楽天APIキー取得方法
DMM APIキー取得はこちらのページ(公式説明ページ)から簡単に取得出来ます。
参考URL: DMM-API取得ページ
インストール手順:3
>編集したconfig.phpファイルも含めて、全てをレンタルサーバーにFTPでファイルをアップロードします。
アップロードでエラーが出る場合は簡易補助ツールを提供しています。
データベースの設定(自動)
次にデータベースの設定になります。
データベースと言っても難しい設定やコマンド等は必要ありません。
全て自動でインストーラーが行ってくれますので、以下のファイルにアクセスするだけです。
ブラウザから以下のURLにアクセスします。
https://インストールしたドメイン/installer/
データベースのインストールが完了しました。
と画面に表示されたら、セキュリティの為FTPでinstallerのフォルダと中身を削除します。
以上で、インストール作業は完了です。
ログインする
インストール完了後、設置したドメインにアクセスすると以下の画面が出て来たら成功です。
Config.phpで設定したログインパスワードを入力すれば管理画面に入る事が出来ます。
CRON(自動実行)の設定を登録する
PPCwitterではアカウントの凍結管理が出来ます。
もしアカウントが凍結してしまったら、またはアカウントロックだったら早いうちにログインして回復しなければ、アカウントロックから30日が経過してしてしまうとアカウントを復活させる事が出来なくなる可能性があります。
せっかく育てたアカウントを失わない為にも、毎日自動でアカウントの管理をしてくれる機能がPPCwitterにはあります。
Cronとは?
殆どのレンタルサーバーではCronと言う機能が用意されており、設定した時間毎に定期的に実行してくれる機能です。
あまりにも安いサーバーのLITEプランなどの場合はCronが用意されていない事もあるのでご注意ください。
Cronの設定方法はこちらをご覧ください。
参考記事: エックスサーバーでのCronの設定方法
まとめ
インストールは少しややこしいかも知れません。
購入者の方にはインストールの方法が分からない方のみ『設置サポート』『設置代行』に対応させて頂こうと思っています。
もちろん設置代行に関する費用は無料で行いますが、サーバーの内部が全て知られてしまいますので、その点をご理解頂いた上でお申込み下さい。
WPのカスタマイズなどした事がある方は恐らく問題無くインストール出来るとは思いますが、どうしても分からない方もいらっしゃると思います。
設置代行を依頼される際には、以下の必要物を揃えてお申し出ください。
- レンタルサーバーのログインIDとパスワード
- Twitter開発者アカウントのIDとパスワードもしくはコンシューマーAPIキー2つ
- Configへの記述がある場合はレンタルサーバーのログインIDとパスワードのみご提示下さい。
本当に使いやすいツールをと考えて作りましたので、少しでも気になる方はお気軽にお問合せよりご連絡下さい。
最後までお読み頂きまして有難う御座いました。